トゥインゴちゃん オイル交換 [ルノースポーツ]
ルノー トゥインゴ ゴルディーニ リヤワイパー ゴム交換 [ルノースポーツ]
おはこんばんちは
御無沙汰しております。
先日予告したお約束のリヤワイパーの交換です。リヤはゴムだけの交換としました。
外車のゴムは国産車で使われているのと幅が違うことが多いようです。国産車は6.8、10㎜等が多いようですが、7㎜のようです。NWB等のメジャーメーカーでは設定がないようです。で探すと.....
Shiftという会社がありました。
日本製ということなので優先的に採用です。
各種ワイパーゴムがラインアップされています。
PEタイプ、PE-70を購入しました。70は700㎜のことのようです。片方の端には、固定用の構造が設けられています。(写真上側)ヨドバシカメラの通販で961円送料込み)でした。
まずはワイパーブレードをはずして、っと
パキッ!と嫌な音が.....
ワイパーアームの爪が折れました。先日はずした時は問題なかったですが、樹脂が劣化していたのか、うまくはずれなかったのか折れたようです。アームは通販で怪しいChina製は1000円位からありますが、時間がかかるし節約をねらって修理しました。
手持ちの0.3㎜厚のアルミ板を二重に重ねて抑え板を作り、ネジで留めました。これで壊れたら交換しましょう。
ゴムの交換は簡単です。
ゴム(金属板入り)の弾性の範囲内でゴムを曲げて片方をはずします。反対側は抜くだけです。
この金属金具?は再使用します。
右が新品です。断面形状は同じです。
300㎜+3-4㎜にカットして使います。もう一回交換できます。
金具をはめて、ブレードに嵌めれば終了です。アームの破損がなければ10分程度の作業です。
2-3か月前からスリップ音が出始めた洗濯機の修理も....
予想通りベルトがたるんでいます。古いタイプなのでベルト駆動です。
モーター側のネジ二本(13㎜二面幅)を緩めて張りを調整して再度閉めて終了です。ベルトは明確な亀裂はなかったので今回はこれで。スリップ音が解消したのみならず、回転が復帰し、結果的に洗濯物の皺が増えました.....本体古いんだけどなあ....さすが日立さん。
車検時の代車。乗りやすくて結構いい車との感想ですが、エンジン/CVT系は力不足のみならず、応答性が悪く、完全NGレベル。やっぱ動力性能がね......エンジン回転が高く60㎞/hもだせば小型車の80㎞/hくらいの体感です。
シャー様専用.....
午後3時の薩田峠。午後は雲が出やすい気がします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
ルノー トゥインゴ ゴルディーニ 前ワイパー交換 [ルノースポーツ]
おはこんばんちは
御無沙汰しております。
外出等でおもちゃはあまり進んでいません。代わりに?来月車検のトゥインゴちゃんのワイパー交換を実施したので報告します。純正品は4000円×2=8000円ほどかかります。
AP ミシュランのアフターマーケット商品です。日本国内では、あまり流通していないようで、探した範囲では、コマースポイントという、長野県の会社が取り扱っているのみでした。トゥインゴちゃんのワイパーは、アームとの接続方式がマイナーな方式のようで、対応商品が限られます。他にボッシュ製や、PIAA、ベロフ、メーカー不明のお店オリジナル商品等がありました。
で、この商品はどこ製かというと.....Chinaでした。まあ予想通りですが、ムッシュ ビベンダムなのでまあ大丈夫かも....と人柱になってみました。長さ600㎜と300㎜を購入、送料込みで3000円弱でした。
この商品がトゥインゴちゃんのワイパーアームに適合するのか?アフターマーケット品の多くと同様に、数種類の付属のアタッチメントが付いております。写真ではそのように見えますが、確信が持てないのでお店にメイルしましたが、「適合は自分で判断しる!(安いのだから贅沢言うな!とはいってません)」ということで、買ってみました。
ところがパッケージを見ると、適合する絵がありません。焦って中身をみると.....
ありました。右から二番目です。ところが....
一番上がアタッチメントですが、どう考えても本体(下)にとりつけられません。説明もなし。困ったなと観察すると、「Base]と表示のある部品(中)がありました。よくみると、下側の形状が本体中央部樹脂部品と同じです。これを付け替えるのでは、ということでドライバーでこじると、外せました。
取り外した中央部(左)と、「Base]をつけた本体(中)です。右がアームとのアタッチめんとです。これをスナップフィットで取り付けます(この部分で首を振る構造)。
600㎜を組んだあと、300㎜を開封すると、アタッチメントの接続部の形状が違います。どう考えても300㎜品が強そう。600㎜のほうは、ガタも少し多く、少し頼りなさそう。300mのほうはひょっとして対策品か?真相はいかに。
下が純正(Valeo製と推定)品、専用のため、背が低いです。問題部分は金属シャフトで連結されています。こっちのほうがやっぱ信頼性は高そう....
交換後です。見た目はそんなに変わりません。ブレードの交換は、アタッチメントの四角いボタンを押し込んで車両右側方向へ引けば簡単にはずれます。かかった時間は(アタッチメントの交換方法の説明がわかっていれば)アタッチメント交換に3分、ブレード交換1分 両方で約10分というところでしょう。拭き取り性能、異音等は雨を待って報告します。
リヤワイパーはゴムのみ交換予定で、ゴムの配達待ちです。これも日本車には使われていない断面サイズのようで、人柱アイテムです。乞うご期待。
以下東北の写真です。
やまびこ号で出発~
秋の夕暮れは早いです。一の関付近、午後4時。
北上駅で乗り換え。
北上線キハ100単行車両で横手へ。
幹線道路沿いの北西側に見慣れない壁が...冬季の雪避けだそうです。吹雪で視界がなくなるそうです。
鳥海山がきれいでした。
夜はこういうもので。有名な横手焼きそば。ひき肉がたくさんでおいしいです。
新庄駅。
新庄駅前の居酒屋「たこ米屋(たこ部屋)」名前の由来はちょっと..ですが、たこ人形?は面白いです。
奥の細道最上川ラインで酒田へ。
有名な山居倉庫(さんきょそうこ)へ。現役だそうで、仕事の人の邪魔をしてはいけません。
北前舩の模型。ここは廻船交易で栄えた町です。
紅花の染め物。すばらしくきれいです。きれいなおねえさんに着せてみたい?
羽越本線村上付近です。いなほ号の旅は快適でした。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました
Z12キューブ&ルノートゥインゴ ヘッドライトコーティング [ルノースポーツ]
ルノー トゥインゴ ゴルディーニ ブレーキパッド交換 [ルノースポーツ]
こんにちは
朝から暑いです。真面目な話、本当に体調に要注意ですね。
先日購入したトゥインゴちゃんのブレーキパッドを朝から交換しました。早く眼が覚めたので、6時過ぎから始めたのですが、日陰にもかかわらず7時過ぎには汗だくだく、8時に終了して、シャワーに直行しました。
では人柱の結果を報告します。
今回準備した部品、パッド、鳴き止めグリースと工具。ヘックスソケットは7㎜で日本のセットにはあまり入っていないサイズらしいです。ミトロイという水戸の工具メーカーさんのものです。通信販売で450円ほどでした。欧州車はやはり日本車とは違う標準だと認識させられます。走行距離は59830kmです。
まずはブレーキマスターシリンダーのリザーバーのキャップを緩めておきます。海外のWebsite等でみると、ルノー車はこうしろとでています。必要性は?ですが....
20年振りに使ったリジッドラック。万が一の転落時の保険です。置いたのはサブフレームがモノコックに止められているボルトの下。ここは、海外のWebisiteでジャッキポイントとして紹介されている場所です。メーカーはどういっているか不明ですが、確かに、ボルトはサブフレームに溶接されたチューブを通っているので、これを座屈さえるのはトン単位の荷重が必要そうです。接触はさせませんでした。
まずこのスプリングを外します。ドライバー等で簡単に外れます。ぴよーんにはくれぐれも注意です。もっとも、はめるのは少し大変でした....(後述)。
スプリングがはずれました。
キャリパーは可動式で、六角孔付きのピンをはずします。写真のゴム?部の中にいるので、後ろの蓋(写真ではすこし浮いている)を手で外します。これをヘックスソケットで回すのですが、なかなか外れてきません。キャリパー外れるか?と引っ張ってもまだボルトが刺さってる感じです。結果的に判明したのは、外側のゴム?の部分は、奥側(パッド側)でピンの根本を緊迫しているため、ネジが外れても先端がまだ孔に少しかかっているようです。
ピンをパッド側にドライバー等を入れて抜くこともできますが、もっと簡単だと判明したのがこの方法です。外側のパッドと、キャリパーの爪の端は、少しすきまがあり、ここにドライバー等をいれてこじると、ピストンが戻っていきます。そうすると、ピストンの軸方向に隙間ができ、キャリパーアッシーをピストン軸方向へ移動できるので、先ほどのピンも孔から外れてキャリパーアッシーをはずすことができます。どちらにしろピストンは戻さないといけないので、一石二鳥です。
内側パッドはキャリパーアッシーと一体ではずれます。外側パッドは外側へ引き出します。
両端が内側(シリンダー側)用です。スプリングはパッドと一体、プライヤーで縮めながら組みました。グリースは、バックプレートが外れる外側用にのみ塗布しました。外したパッドにはグリースはなかったので使用してないのかも。
パッド以外で外した部品です。
組み付けは簡単簡単と思ったのですが、スプリングをはめるのに少し苦労しました。
トライアルの結果、片側を最初にはめて、反対側は、端部を孔に入れた状態で押さえながら、写真のようにドライバー等でスプリングを引っ掛けます。ちょっと力が要ります。ところでこのスプリングは何のためについているのか?ルノー車でもついてない車両のほうが多そうです。機構的にこのスプリングがなくても成立してそうです。では?ですが、おそらく異音対策なのではないでしょうか?パッドやキャリパーの微小なガタを抑えているのではないかと推定しますが、真相はいかに?
なんとか終了しました。
一番薄い部位は、右パッドの中央内側あたりでした。約3.5㎜なので、替え時でしたね。
日本車と、構造が違うので少し時間(約二時間)がかかりましたが、難易度は高くないので、サンデーメカニックにはおすすめの作業ではないでしょうか?
追記:走行後の感想 箱根の山越えも含め、300㎞ほど走りました。パッド自体の特性のいい悪いはわかりませんが、実用上の問題はありません。気になる音もなし。一番わかるのは、パッド交換後の共通現象である、ペダルの踏み代が減って、応答および剛性感がよくなったことです。結果的に運転も楽になったと思います。ペダルの踏み代が減るのは、ピストンが戻されて、油圧回路内の液量が減った結果、液の圧縮される量が減ったためではないかと思うのですが、疑問としては液はそこまで圧縮されるのですかね?そのうちわかるかも....
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました
ルノー トゥインゴ ゴルディーニ ブレーキパッド調達 [ルノースポーツ]
こんにちは
暑いですね。体調に気を付けなくてはいけませんね。
以前テーマに取り上げたトゥインゴちゃんのブレーキパッド残量ですが、そろそろ交換したほうがよさそうなのでパッドを調達しました。
結果的に購入したのがイタリアのLPRというメーカーのアフターマーケット部品です。聞いたことのないメーカーでしたが、量産車の純正部品も供給しているそうなのでとんでもないことはないだろうとこれにしました。実はここに来るまでは結構苦労しました。マイナーな車のため、日本で適用のパッドの取り扱いは極めて限られる上に、適語のあるNBC(英)、Brembo(伊)、Dixel(日)等は、すべて在庫切れ。それでは、と海外から購入しようとして価格を調べたら40ポンドの商品に送料が100ポンドとか....ようやくLPR製のパッドを扱っているインタースペアーズというお店を発見、事なきをえました.
パッケージ。同封の紙は宣伝、ルノーから優秀サプライヤーで表彰されたそうです。発注した部番は05P1279でしたが、やってきたのは05P898。ググって調べると適合してそうだけど、念のためお店に問い合わせたところ、このパッドも適合しているとのこと。これで安心です。価格は税込み送料込みで6500円でした。
バックプレートもついていて親切です。手前はキタコのブレーキ鳴き止めグリス。
新品の厚みは約12㎜のようです。交換には7㎜のヘックスソケットが必要で、これも調達中です。準備ができたら交換作業をします。しばしの猶予を与えてください。よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。