【酷暑DIY】エリーゼちゃん後輪泥除け作成 [ロータスエリーゼ]
おはこんばんちは。
暑いですね。暑さに気を付けましょう。
そろそろタイヤを交換しようと思っているのですが、先輩諸氏の御意見をみると、タイヤによっては石ころを大量に飛ばすものもあるようです。となると車体にあたってふぁびょ〜ん!っとなるので、その前に手当をしました。後輪の泥除けを自作しました。
先輩諸氏の情報を参考にさせていただき、①ブラケットを板金で作成 ②泥除けはゴム(EPDM)製で作成しました。
材料は0.3㎜厚の亜鉛メッキ鋼板です。
金切りハサミで簡単に切れるので厚紙工作の感覚で加工できます。
リヤフェンダーの内側に接着するので幅20㎜×長さ250㎜位の大きさです。
この商品は200㎜×100㎜なので途中で半田付けしてつなぎました。
フェンダー内側の上部は段が付いているので段差を付けた形状が必要です。
上が最初の制作品、下が二回目です。
最初の品は反対側を柔軟にしたかったので、反対側のこの段差部分の途中で一枚当てて半田付けしたのですが、剛性が上がって加工が難しくなり、結局この部分は一枚で成型(下の二枚)、継ぎ目は中央当たりにしました。右が最初の品です。
ここに泥除けを止めるためのブラケットを半田付けしました。ナットも半田付けで作業改善を狙いました。最初ナットワッシャーをサンドペーパーで磨いてなくて、ペースト付けてもはんだがつかずうまくいきませんでした。途中で磨いて、その後はOKでした。
フェンダー内側へピッタリの形状にするには何度も現物に当てがって成型しました。
まあこれで行くか、ってなるまで10回程度はやったかもしれません。それでも段差の部分は完璧ではないです....
そのあと表面磨き、洗浄、ミッチャクロンを吹いて黒塗装しました。
3Mの7112で接着しました。ブラケットを脱脂してテープを貼りました。
エアロパーツ等の接着にも使われているようで、一つあると便利です。
フェンダー側も洗浄、脱脂してブラケットを貼付けました。
マスキングテープで固定し、一晩放置しました。
紙で泥除けの型を作りました。ちょっと大きい気がしますが、まずはこれでやってみます。
この状態でネジ位置に穴を開けておきます。
泥除けは2㎜のEPDMシートで作りました。
穴はポンチで開けました。
車両への装着です。最初そのままでつけようと思ったら隙間が狭くて断念、ジャッキで車体を上げたのですが、結局タイヤも外すことに。
一番上のナットが取れてしまって、別体のナットで締めました。芋はんだがばれてしまった....他はOKだったのでよかったです。それ以外に、二つの穴位置が若干合ってなかったので修整して、まあOKとしました。前後位置はPPの板のスペーサーで調整しました。
左側は穴位置がばっちりでした。あっさり終了です。
後部からの見た目です。
これで当面様子を見ます。ちょっと水平が出てない気がするのは気のせいです、たぶん。
総括です。
1. 費用
亜鉛引鉄板 0.3×100×200 Eggs製品 268円
EPDMゴムロール 和気産業 2×100×1000 991円
M3.5×12㎜ビス、ナット、ワッシャー10個入り 98円
3M 両面接着テープ 7112 15㎜幅 手持ち
その他半田付け、切断、成型工具等
2.時間
板金ブラケット作成 約10時間
泥除け作成 約1.5H
車両への取付 約3H
おまけです。先週末のドライブより。
お気に入りの鯨波を買いに恵那醸造さんまで。
いつもどおりの素晴らしい景色。これをみるだけで幸せです。
昼食は中津川のたからさんで。
これで690円、おいしいくて量も多いです。
瑞浪のどんぶり会館にて。
ぶたさんではなく、猫さんの蚊取線香皿です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。