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【悲報】Z12 キューちゃん板金 #1 [日産キューブ]

おはこんばんちは


昨日今日は春がきたような陽気でした。陽気に誘われて変態車でドライブ、したかったのですが、キューブの板金修理とテレビの修理で遠出はかないませんでした。次週以降期待です。


先日洗車をしていたら、左サイドシルにへこみを発見......記憶にないぞ!っと考えるとそういえばリヤタイヤが当たった気がして確認した事例があったなと...ひょっとするとそれがこのへこみができたときかも。

最初はパテを塗って埋めようがとおもっていたのですが、結構深みと幅があることがわかりました。

Z12_板金 (2).jpg

最大10㎜位のへこみです。長さは22-23㎝だからちょっとパテだけは不安だなあ....といういうことで素人板金でへこみを引き出すことにしました。先輩諸氏の事例をみているうちに、自分もできるのでは?という自己洗脳です。

引き出すには道具が必要です。

Z12_板金 (1).jpg

スライドハンマー、80Wのはんだこて、すず60%の板金用を選びました。ステンレスもできるやつは高級品だったので・・・・・


スライドハンマーを掛ける鉄板ですが、今回は自作しました。ガラクタ箱で発見した厚さ1㎜程度の鉄板にドリルで穴を開けて完成です。

Z12_板金 (3).jpg

こんな感じでついているときは、スライドハンマーが活躍できます。しっかりとした半田付けになるには、①はんだこて(80W)を鉄板側にあてて半田の”お池”を作ります。こてをあてたたままで②あらかじめフラックスを塗ったボディ側にも当てます。③表、裏の順で半田を溶かしたら終了です。はんだが固まるのを待って引き出し作業をします。ボディ側の温度を十分にあげることが肝心です。また、はんだこては先端ではなく、テーパー部の根本あたりの太い部分を当てると温度を上げやすいようです。

Z12_板金 (6).jpg

スライドハンマーは重りのストロークを5-10㎝で少し弱めの衝撃をたくさん入れるほうがうまく引き出せる気がします。うまくはんだがついていれば3-40回の衝撃を入れることができます。ハンマーを引っ張る方向は、基本はボディに直角な方向ですが、±15度くらいの範囲で角度を付けて、引き出す方向をわずかながら変えることもできます。

Z12_板金 (7).jpg

二日間、合計6時間の成果です。どうです、へこみ量が最大でも約2㎜に減りました。これ以上は時間もかかるし、第一この作業は結構音が出るのでご近所迷惑を考えてここまでとしました。

Z12_板金 (8).jpgZ12_板金 (9).jpg

初心者にしてはまあまあでしょ?と自画自賛


ここまでくれば、後は根性勝負のパテ盛です

Z12_サイドシル修理_DIY (1).jpg

ソフト99厚付けパテお得用です。セリアのスクレーパーで塗りました。

Z12_サイドシル修理_DIY (2).jpg

軽く磨いたところです。盛が足らないところがあるので、あと2-3回は塗って磨きが必要な感じです。想定の範囲内ですが。


今日はここまで。続報に乞う御期待です。


最近はまっている高橋豆腐店さんの豆腐と厚揚げです。昔風の味でとてもおいしいです。180円と90円(税込み)と、価格もおいしいです。

高橋豆腐店.jpg

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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Z12キューブオイル交換(CVTフルード+エンジンオイル) [日産キューブ]

おはこんばちは


ご苦労様です。今日の昼間はすごく暖かかったので、二月後半か三月にやろうと思っていた、車の整備をしました。目的は二点です。①前回のあまりのCVTフルード(約0.5L)の消費 ②エンジンオイル交換(前回から約6500㎞) です。エンジンオイルは7-8000㎞でよいのですが、どうせ準備は同様なので一気に作業しました。


まずはフルードの交換です。残り0.5Lだけどうやって交換しようか考えた挙句、自作オイルチェンジャー?でレベルゲージから抜くことにトライしました。オイルパンから抜くのは量の調整がむずかしそうだし、かつ「ワッシャーを交換せずに再度締めつけるので気分がわるいからやめました。自作品の作動原理は、ペットボトルに二本のチューブを通して、一方を掃除機で吸ってボトル内にフルードを引き込もうというものです。

ブレーキフルードエア抜き器試作.jpg

もともとブレーキフルード交換を一人でやろうと思って作ったもので、以前水を使ったテストではうまくいきました。粘度の高いCVTフルードではどうでしょうか?

まずはフルードの状態です。

Z12_CVT_Fluid_change(1).JPG

写真が悪いですが、この状態では透明で黒さはわかりません。

開始しました。

Z12_CVT_Fluid_change(2).JPGZ12_CVT_Fluid_change(3).JPG

吸うことはすいますが、あまり早くありません。最終的には新油同等量が抜けたのですが、課題もあきらかになりました。

まずは経過です。一方のチューブをレベルゲージの穴からオイルパンに入れて、もう一方のチューブの先を掃除機のノズルに入れてボトルに負圧を掛けると、1:ボトルが負圧でつぶれる 2:1と同時に、フルードががチューブ内を上がってきて、ボトルに入る 3:ボトルがつぶれるためか、あまり多くの量のフルードが抜けない。4:ボトルを交換して継続 なんとか新油相当のフルードが抜けました。時間は約20分かかりました。

問題点は以下です。①ペットボトルの剛性がなく、つぶれて内容量が少ない。②ボトルの位置が高いため、フルードが来るまでに時間がかかる。③オイルパン内のチューブの先が底にあたる等でふさがれる。④掃除機の吸い込み圧の調整がむずかしい。(負圧が低いとフルードが抜けない、強すぎると掃除機が吸い込み圧を下げる)

対策としては、①剛性の高いボトルを使う。②ボトル位置をできるだけ下げる、内径の太いチューブを使う ③チューブを少し持ち上げる、チューブの先を斜めにカットする ④掃除機の吸い込み圧が高くなり過ぎないよう、ふさぐ面積を調整する。

特に、掃除機の吸い込み圧は高くないとフルードが抜けないのですが、髙過ぎると掃除機が自動的に吸い込み圧を下げるので良いころ合いにするのが難しいです。無理やり高負荷運転を続けていたら、安全機構が働いたのか、止まってしまい、1時間ほど放置後は復活していました。たまたま、必要量が抜けた直後だったので事なきをえました。やれやれ。

Z12_CVT_Fluid_change(4).JPG

右が抜いたもの。左が残りのフルードです。しばらくして量をチェックして問題なければ捨てですね。

ここまでにかかった時間は50分位です。


次はエンジンオイル。前回の残りの日産ストロングセーブX(0W-30、SN)約1Lに加え、カストロールGT-X turbo(10W-30、SM)にしました。

Z12_engine_oil_change (2).JPG

カインズホームに行ったら安売りしてて4L 1580円税込みだったものでこれに決定です。

オイルレベルは1/3位です。

Z12_engine_oil_change (1).JPG

前回ほぼ上限に調整した記憶があるので、6500㎞で約0.6-0.7L程度消費しているようです。異常な量ではないですが、昔の鋳鉄エンジンはこんなに消費しなかったよな、っと思って継続モニター対象にします。

ドレインプラグ、にじみ等はありません。

Z12_engine_oil_change (3).JPG

この車の保有コンセプトの一つに金を掛けずに維持するというのがあり、ドレインワッシャーは再利用します。自分の経験だと、日産の純正ワッシャー(銅板の薄板をつぶして使うタイプ)でも、一回は再利用でもにじまないので、厚みのある銅ワッシャーはさらに有利なのではと思ってトライアルします。

外した状態、オイルパン側、ドレインボルト側の順です。

Z12_engine_oil_change (4).JPGZ12_engine_oil_change (5).JPG

600番の耐水ペーパーで両側表面を削って再利用しました。

Z12_engine_oil_change (6).JPG

次の交換時に結果をチェックします。


費用と時間です。

エンジンオイル(約3L)手持ち日産ストロングセーブX約1L

購入 カストロールGT-X Turbo 4L 1580円税込み カインズホーム

オイル廃却箱 198円税込み カインズホーム


時間 約45分


先週のドライブ、太平洋岸まで。七根町海岸です。

七根海岸 (1).JPG七根海岸 (2).JPG

小島町海岸、続きですが、名前が違います。

小島町海岸 (2).JPG小島町海岸 (3).JPG小島町海岸 (1).JPG


ふるさと納税でもらったあまおうです。福岡八女の産です。

あまおう福岡八女ふるさと納税.JPG

大きいしおいしい[黒ハート]


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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【転ばぬ先の杖】ジャンプスターター導入 [日産キューブ]

おはこんばんちは


寒いですね。今日の東海地方は日中でも5℃位でした。寒さ対策に注意が必要です。


先日のバッテリー上がり騒動で、自分のナビはバッテリーをはずしたらややこしいことになることを痛感しました。幸い再度動きだしたので、対策費を使う必要がなかったのですが、次のバッテリー上がりに備えてジャンプスターターを導入することにしました。エリーゼちゃんもバッテリーが上がりやすい特性なので、持っていて損はないだろうとの判断です。


商品はたくさんありますが、買いやすい価格帯の物はすべてChina製です。大容量なのでちょっと怖いのですが、Amazonで評価を読んで決めました。価格は5千円以下をターゲットに。

やったのはYaber YR200 (12000mAh)です。セールで4299円でした。

Yaber_YR200_jump_starter (4).JPG

ジャンプスターター機能にくわえ、スマホ充電機、懐中電灯としての機能があります。

左から12V出力、USB出力。USB入力(充電用)、ライト です。

Yaber_YR200_jump_starter (5).JPG

充電はUSB用のACアダプターで行います。付属ではありません。

スイッチを押すとインジケーター(下写真上側)が点灯します。

12VはスイッチON/OFFにかかわらず電圧がかかっています。USBからの給電は、スイッチを押すとONになります。懐中電灯はスイッチ長押しで点灯します。

Yaber_YR200_jump_starter (6).JPG

キューちゃんで試してみました。

Yaber_YR200_jump_starter (1).JPG

今回は並列につないでみました。プラス側はバッテリー+端子へ、マイナス側はエンジンのブラケットにつなぎました。ケーブル長さは十分です。

この状態でケーブル根本のインジケーターは緑赤が交互に点滅します。

Yaber_YR200_jump_starter (2).JPG

エンジンをスタートすると赤に変わります。

Yaber_YR200_jump_starter (3).JPG

この状態では電圧がかかっていないと思われます。(すいません、電圧を測定しませんでした) この状態は、ケーブルを本体から外すまで続きます。(スイッチでは変わりません)

セリアで調達した袋に入れて、キューちゃんのグローブボックスに入れておきましょう。

スマホ充電もできるので、結構便利そうです。

Yaber_YR200_jump_starter (8).JPG

おまけもくれるようです。

Yaber_YR200_jump_starter (7).JPG

エアコンプレッサーを申し込みましたが、本当にくるのかな?

多アイテムも一点。エリーゼちゃんの車検証入れを移動させるべく、これもセリアさんの袋にいれます。

エリーゼ車検証入れ (1).JPG

置き場はここ。センターコンソール後部のへこみ部です。

エリーゼ車検証入れ (2).JPG

次回走行時に塩梅を確認します。


キューちゃんでまったりドライブ。幸田サーキットで見物。皆さん気合が入ってました。

幸田サーキット.JPG

吉良ワイキキビーチ

吉良ワイキキビーチ.JPG

伊勢湾の夕日です。

伊勢湾2020_01_10.JPG

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。



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キューちゃん 補強棒+バックドアスタビライザー効果確認 [日産キューブ]

おはこんばんちは


ようやく?寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?通りのさざんかもきれいに咲いています。

さざんか_2020_12_13.JPG

家庭の事情?により、思うようにおもちゃも車も活動できておりません。そうはいっても隙をみて活動し、おもちゃはマクラーレンMP4/3がほぼ完成にこぎつけました。もうすぐ報告したいと思います。


さて屋外の作業なので比較的やり易い車遊びですが、先日の後部補強棒に加え、バックドアのドアスタビライザーを自作し、効果の評価をしました。

ドアスタビライザーはドアと車体の隙間を埋めてドアを車体の剛性部材として使おうという発想のようです。車体の設計時にはドアは剛性部材として考慮されていないのでうまく使えれば剛性があがる可能性があるということでしょう。手持ちの1㎜厚のCRゴムシートの端材を重ねて作りました。

Z12_バックドアスタビライザー (2).JPG

ドアストライカーの基礎部(厚板)部分との隙間をほぼなくすような厚み(約5㎜)となるようにしました。下の金具?は、ドアの上下の動きを抑えるもののようです。ドア閉時に下の写真の内側に入ります。

Z12_バックドアスタビライザー (3).JPG

Z12_バックドアスタビライザー (4).JPG

当たりをみると、上下と先端にはあたりがあるのでこれも車両左右方向の隙間を詰めてみました。厚さ約9㎜です。

上記二か所とも、ドアの開け閉めは変化がない程度の隙間がある状態です。1㎜位?


評価は自宅近所の道路を走って行いました。評価項目は、①突起乗越え時の車体後部の振動の収束性 ②小転舵時の応答性(車速60㎞/hでステアリングホイールで10度程度) ③第舵角時の応答性(車速50㎞/Hで60度程度) としました。できるだけ同じ場所で、同じような車速で実施しました。評価は5段階とし、3が無改造状態とし、1:きわめて悪化した 2:明確に悪化した 3:基準 4:効果は明確にわかる 5:大きな効果がわかる としました。とはいえ、所詮主観で「そうだろう」程度のものですし、第一素人の評価ですから、相対的な変化があったのか、あったとしたら明確なのか?程度のものと御理解ください。


     標準   補強棒のみ   補強棒+ドアスタビライザ

①     3     3+       3++

②     3      3.5        3.5+

③     3      3+         3+


+記号は、差があるような気がする、程度の変化のつもりです。ですから本当か?と聞かれたら口ごもる程度の印象だと御理解ください。

明確に感じられたものは、小舵角の応答性でした。切り始めてから車両が向きを変え始めるまでの応答が明確によくなっている印象で、その領域のステアリングホイールの操舵力が上がった印象です。中舵角については、当然切りはじめの応答はよいのですが、それより先の領域は明確に差がある?とは言えない感じでした。期待していた、乗り心地への明確な改善効果ははっきりしませんでした。

Z12自作補強棒 (5).JPG

結論としては今回の二点の補強の効果は確実にあるが、びっくりするほどではない、ということではないでしょうか?

ではなぜ操舵の応答性が改善するかを素人考察してみます。まずは一連の操作で起こっている現象を推定すると

① 操舵により、後輪に横滑り角がつき、タイヤに横力が発生する。

② サスペンションを通じて、車体との取付部に反力がかかる。

③ 車体が変形し、結果的にサスペンションも動く

車体後部を補強することにより、③の車体の変形(特に左右方向)が少なくなることにより、サスペンションの動きが抑えられるのでタイヤが発生する横力が車体全体を動かすほうに使われるということではないでしょうか?操舵力があがるのは、上記の結果として、同じ操舵角でもタイヤに発生している横力が高くなっているためではないでしょうか?とはいえ、サスペンションのブッシュの剛性のほうが低いのでそっちが支配的では?とか疑問もあります。正確な変形量の変化を車両の動きとともに経時的にはからないと本当のことはわからないでしょうけどそこまでいくと素人のできる範囲をこえちゃいますね。残念ながら。


ひとつわからないのは、後輪の応答性がよくなると車両全体としての操舵の応答性が上がることです。これは後輪のみ性能の高いタイヤに変えたら明確にわかるので事実としては確認されていますが、自分はメカニズムが理解できていません。車全体の横への移動が速く/早くなる結果、旋回の応答性も早くなるように感じるのか?機会があれば専門家の見解を聞いてみたいです。


上記の改造に掛かった費用は約300円、後は自分の強制労働だけなので費用対効果は自己満足度としては高い部類だと思います。結局結論は自画自賛!です。


次は4枚のドアの効果を確認してみます。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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キューちゃん 後部補強棒追加(自作品) [日産キューブ]

おはこんばんちは


キューブの乗り心地向上を目指して、金を掛けない改造に着手です。候補としては、①車体の補強 ②ドアスタビライザー の追加です。どれも自作で金を掛けずに実用的なものができないかという挑戦(遊び)です。

まず①についてですが、効果の判断として、メーカー公認改造車ともいうべき?オーテックのキューブライダーのハイパフォーマンス仕様を参考にしました。この車はエンジンもチューニングされていたりして、形に似合わず本格的な仕様です。車体補強は、①運転席底部付近のフロアトンネル開き防止板②車体後端部のパフォーマンスロッド(ヤマハ製)となっており、これらの部位の補強(開き防止?)は効果があると推定できます。

巷の情報をみて、荷物室部分のボルト間をつなぐ用品があることを発見、これをまねしました。

材料は最初アルミの角パイプを検討しましたが、高価なので却下。結論はΦ19㎜板厚1.2㎜のメッキパイプです。一応断面二次モーメントと弾性係数を計算して、このパイプのほうがアルミ角パイプより曲げ剛性が高いという屁理屈付きです。賢明な読者諸氏はすでにお気づきのように、両端のつぶしたところで曲げ剛性が決まるのでだめだろ!って言われるとその通りです。まあ開き防止を目的に、ということで。

パイプはカインズホームで238円(かな?)で購入、お店の切断機で930㎜位に切断しました。ボルトの穴部分はハンマー!でたたいてつぶしましたが、音が近所迷惑なので中止し、知り合いの油圧ブレスを借りてつぶしました。さすが機械、一瞬で作業終了しました。ハンマーでも時間を掛ければそこそこきれいにつぶれる印象でした。

Z12自作補強棒 (1).JPG

端部は各々10㎜位短くてもよかったですね。穴はドリルと、今回調達したステップドリルでΦ10の穴を開けました。さすが道具があると早いです。

Z12自作補強棒 (2).JPG

穴はやはり若干合わずにヤスリで削って対応しました。穴をΦ10.5位にすれば吸収できた位のずれでした。

Z12自作補強棒 (3).JPG

つぶした部分は中心へ寄るので、厚さ1.6のワッシャー三枚で足に。

脱線しますが、先日導入したインパクトドライバー用のソケットアダプターの活躍範囲を拡大するために、L型のアダプターを購入しました。

ANEXスーパーミニL型アダプター.JPG

Amazon等の安物を検討しましたが、すぐに壊れる物があるそうなので、日本メーカーのものを。ハンドルもついているので使いやすそうです。

Z12自作補強棒 (4).JPG

あくまでも仮締めと、緩めた後にネジを抜くために使います。ガンガントルク掛けたらソケットアダプターが折れそうなので...この道具は実はアンダーカバーのネジを外すために買いました。私の環境では車の下側だと、隙間が限られていてドライバーが掛けられないので....エリーゼちゃんのボルトは多いので....

Z12自作補強棒 (5).JPGZ12自作補強棒 (6).JPG

フロアからの高さは20㎜程度になりました。中央部の少し左側はフロアに当たっていますが、車内なのでこれで良しとしました。この高さだとトランク底部の板の下に隠れます。

Z12自作補強棒 (7).JPG

ネジの裏側です。なぜかこのM10ボルトは長いので、上記の部品を挟んでも噛みあい代は十分です。理由は不明ですが、標準部品を使ったためかも?このボルトはリヤフロアとメンバーとの結合剛性を高めるためのもののようですが、真相はいかに?

変化が体感できるか、今後の課題です。前側補強も継続検討です。


費用と時間です。

材料費 Φ10㎜×t1.2パイプ 238円 M10ワッシャー6枚 19円

今回購入工具 ドリルセット 842円 ステップドリル 476円

時間 パイプつぶし+穴開け+長孔化 約1時間、組立10分以下


先日エリーゼちゃんの整備書をみていたら、Toe linkのナットは7500Milesまたは六か月の早い方で点検して緩んでいたら締めなおせってのを発見しました。現状ガタはないですが、納車から12か月たっているので念のため点検しました。

が、ソケットが合わないぞ!測ったら15㎜のようでした。

Lotus Elise Toe Link nut size 15mm (1).JPG

また変態的な寸法ですねえ。テープは固定のためで、テープの左端が0ではありません。

よく見ると工場でのチェックペイント(緑色)があるので、確認しました。

Lotus Elise Toe Link nut size 15mm (2).JPG

ナットは動いてないですね。一安心です。ソケットは次回ストレートさんにいったときにでも調達します。なお、トルクレンチが掛けられるか予行演習しましたが、何とかかけられました。回転角度は限られているのでトルクが掛けられるといいのですが....


久しぶりに星乃珈琲へ。強制連行の結果です。

星乃珈琲 (1).JPG星乃珈琲 (2).JPG

珈琲おいしいって、価格に比例するんだよね...


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。




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キューブちゃん CVT油滲み再発 [日産キューブ]

おはこんばんちは。


4月に車検前の点検で発見した油滲みはシール剤塗布でインチキ修理をしました。その後の点検をしたところ.....

Z12キューブ_CVT油滲み (1).JPG

わずかながらにじみが再発していました。上の写真は左側が車両前方、CVTの左側面の前より部分です。ボルトピッチが広いのでこの間から滲んでいると推定します。

Z12キューブ_CVT油滲み (2).JPG

同じく、左側面後方です。こちらは上の写真のにじみが回ったのかもしれません。

前回と同じく、インチキ修理を。ストレートで買ったシリコン系のシーラーを塗布して様子見としました。


整備を楽にするために、新アイテムを購入しました。


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インパクトドライバーにつけて、ソケットを駆動するためのアダプターです。カインズホームで498円でした。三種類のソケットに対応しているお買い得品ですが、大きなトルクを掛けると折れちゃいそうです。

Bcrossソケットアダプター (2).JPG

トライアルしたところ、ネジの緩め仮締めに大きな効果がありそうです。ただし、最初の緩めと最後の締めつけは手動でレンチを使うのがよさそうです。

ストレートモノタロウカタログ.JPG

左の袋はFlagのヘックスソケット6㎜です。エリーゼちゃんのブレーキキャリパー用に購入しました。おまけでもらったのがストレートのカタログ。モノタロウは勝手に送られてきました。こんなものを見ているとまた何か買いたくなるのでほどほどに。


強制連行二種。岐阜県南部へ紅葉狩り。

大矢田神社_2020_11_15 (1).jpg

大矢田神社です。

大矢田神社_2020_11_15 (2).jpg大矢田神社_2020_11_15 (3).jpg

大矢田神社_2020_11_15 (4).jpg

モネの池にも。

モネの池_2020_11_15 (1).jpg

モネの池_2020_11_15 (2).jpg

翌週は太平洋を求めて渥美半島へ。

伊良湖崎近くの日の出の石門です。

日の出の石門 (1).JPG日の出の石門 (2).JPG日の出の石門 (3).JPG日の出の石門 (4).JPG日の出の石門 (5).JPG

この日は少し波が高く、ちょっと迫力がありました。

お昼は田原市のはないちさんで。

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はないち_田原市 (2).JPGはないち_田原市 (3).JPG

おすすめの定食、1450円です。味も量も大満足でした。特にシラス丼がおいしかったです。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。


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キューブちゃん パワーウインドウ グリースアップ [日産キューブ]

おはこんばんちは


暖かくなったと思ったら今日からまた寒くなりましたね。気を付けましょう。


ずいぶん前から気になっていた、キューブの助手席側のパワーウィンドウの動作速度の遅さ対策として、グリースアップしました。内容的には以前実家のキューブの運転席で行った作業と同じです。二回目なのでうまくなっているかも?


Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (1).jpg

まずはミラー裏側の三角形のトリムをはずします。これは上下二か所のクリップでとまっているだけですが、下側は結構強くはまっています。引っ張っただけではトリム自体が変形して壊れそうです。

Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (2).jpg

内装剥がしを使って、ピンの根本をこじると簡単にかつピンを壊すことなくはずせるようです。

つぎは大きなトリムを外します。まずウィンドウスイッチの後ろ側のくぼみ内のネジをはずし、スイッチがついているトリムの後ろ側を上方に引っ張って外します。そのあと、コネクターを外します。固いのでロックを押したままドライバー等でこじると簡単に外れます。ドアハンドル部分はそのままでOKです。

次に内張トリムを外します。内装剥がしをドアの間に突っ込んで、クリップの根本あたりをこじってはずします。が、これが強敵、結構固いです。無理やり引っ張ると壊れそうな気がするので、ヒートガンで温風を当てながら作業しました。

Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (3).jpg

8個のうち2個がドア側に残りました。まあまあの出来です。

Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (4).jpg

ドア側のクリップは頭の円板が割れてます。なんとか再利用は可能ですが、スペアがあれば交換したほうがいいです。今回はこのまま使いました。

Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (9).jpg

前上側のクリップ固定部が割れたのでPP対応の接着剤でつけておきました。強度は期待できませんが、まあつけてみようかって程度です。

この後、ブチルゴムを切りながらビニールシートを半分ほどはずし。窓が開くようにします。

Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (5).jpg

窓から見たレールとガラスの保持部です。レースのグリース分はほとんど残ってないです....実家のキューブと同じです。幸い、ケーブルは確認できた範囲ではダメージがないようです。

Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (6).jpg

摺動部、ドラム部、ケーブルの手が届くところをパーツクリーナーで清掃し、シリコングリースを塗りました。多少はよくなることを期待して.....

復帰は反対の手順で組むだけです。

Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (7).jpg

一部はブチルが塗られてなかったので修整しながら復帰させました。上側の写真の細い筋のほうにブチルゴムがあったので再利用しました。

Z12キューブ_パワーウィンドウグリースアップ (8).jpg

この後、内装トリムを取付ましたが、最初上側がはまらず、なんで、と思ったらガラスが上がっていたからでした。下降させて問題なくはめて、クリップの上側の部分を押し込んで終了です。スイッチトリム、三角トリムを取り付けて終了です。


前後の成績です。上昇、加工時間を10回ほど測定し、中間的な時間の5個のデータの平均値です。エンジンは暖気後のアイドル中です。

       元の状態    グリースアップ後    右側ガラス(参考)

下降     2.76 sec.            2.29  sec.                    2.16  sec.

上昇              4.12 sec.             3.19 sec.                     2.59  sec.

下降で△17%、上昇で△22%の効果が得られました。明確な効果があったといっていいでしょう。右側は性能が良いですが、部品交換でもしてるのかな?

 

時間と費用です。

時間 1時間30分

費用 すべて手持ち品


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。


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【キューブ】ドライブレコーダー交換 [日産キューブ]

おはこんばんちは


すこし寒い日々が続いております。みなさまお元気でしょうか?急に寒い日があるので要注意ですね。

このところ車整備(破壊?)に手を取られています。キューブのドライブレコーダーがお亡くなりになって交換(本記事)、エリ―ゼちゃんのリコール修理、車検準備等です。週末は結構長時間整備点検した結果、身体が痛い....注意ですね。


数か月前から、キューブのドライブレコーダーの画面がちらついたり、消えたりしていたのでぼとぼと寿命かなあ、アマゾンタイムセール2500円ではこんなものか....と思っていたらついつかなくなりました。これを機会にドライブレコーダーを新調しました。

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Amazonに出品している、KYPLAZAというお店の製品です。3980円ですが、タイムセール20%引きで買いました。今回も安物買いとなるか?

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左が古い物。新しい方は重さもあって高級そうです。まずは配線そのままに動作チェックしましたが動きません。ということは電源が来てない?

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テスターで調査の結果、この基盤が死んでいるものと結論しました。5Vのはずが0.5V位です。コイルの前後に電圧差がないのでこれが原因でしょう。

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前のドライブレコーダーの付属品を少し改造して使います。ちなみに上の写真のものは前回のドライブレコーダー購入時にプレゼントでもらったもの。大きさはよかったのですが二年ほどで御臨終。やはりMade in C*inaかなあ。

KYPLAZA_FullHDdriverecorder_ (6).jpg

プラス側がむき出しになるのはいやなので、銅線で作った板に半田付けしました。

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左が車両への出力側です。

KYPLAZA_FullHDdriverecorder_ (8).jpg

が、+側の根本が少し露出したので、熱収縮チューブを追加、このとき、蓋のネジの一部を変形させてしまいました....が、変形部だけを切り落とし、なんとか蓋を締めることができました

KYPLAZA_FullHDdriverecorder_ (9).jpg

降圧器はダッシュパネルのステー?にタイラップ留めしました。


これで電源が復活、追加したUSB端子にも電力を供給しているので、やれやれです。

使用感や映像は別途紹介します。


次回はエリーゼちゃんの車検準備です。乞う御期待?


最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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【Z12キューブ】ヘッドライト黄ばみ対策 DIY その2 [日産キューブ]

おはこんばんちは


キューブのヘッドライトに一液性ウレタン塗装をしてから、約一週間たったので磨きました。触った感じでも完全に硬化している印象です。

 

右側は最初希釈の少ない濃い塗料で塗ったので一部がガサガサになっていました。

Z12キューブ_ヘッドライト補修 (1).jpgZ12キューブ_ヘッドライト補修 (2).jpg

今回の研磨は#1000耐水ペーパー→スリーMスポンジヤスリ#1000〜#1300→#2000耐水ぺーパー→タミヤコンパウンド普通目→#3000コンパウンド→ピカール(#4000相当)→#10000〜#15000で行いました。以下が最後の状態です。

Z12キューブ_ヘッドライト補修 (3).jpg

最初よりは綺麗になりました。が、一部まだ曇っている部分があり、触るとややざらついているようなので、目の粗いコンパウンドでもう少し丁寧に研磨する必要があったかもしれません。気が向いたら再度コンパウンドを掛けようと思います。

とはいえ、そこそこきれいになったので満足です。

Z12キューブ_ヘッドライト補修 (4).jpg

総括です。

費用 サンドペーパー、コンパウンド 手持ち

時間 サンドペーパーの研磨 約30分、コンパウンド研磨 約30分



最後まで読んでいただきましてありがとうございました。



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【Z12キューブ】ヘッドライト黄ばみ対策 DIY [日産キューブ]

おはこんばんちは


御無沙汰しております。

同居人がかえってきたので雑用が増えておもちゃと車にさける時間が減少してます。(泣き)

とはいえ、隙を見て進捗に励みたいと思います。


今日の午後はそういう半日でした。好機をのがさず、春ごろからやりたかった、キューブのヘッドライトの黄ばみ対策の作業をしました。


ヘッドライトの黄ばみは樹脂ライトにお約束の現象ですが、比較的効果の継続を期待するなら、①市販のコーティング剤②ウレタンクリヤ塗装③ライト交換....等があるようですが、ウレタンクリヤが長持ちするようで、これをやってみたいと思っていました。ただし、スプレー一本を使い切ってしまう必要があり、経済性が問題だなとおもっていたら、通販サイトで安値の一液クリアを発見。もともと釣りのルアー用らしいのですが、小さい瓶があるため価格が安い。経済性もOKとトライしてみることにしました。おもちゃ塗装への使用も期待しています。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 _東邦産業ウレタンクリヤ一液性.jpg

東邦産業さんという会社が出している製品です。右がウレタンフィニシャーEX(40ml)、左がEX塗料共通薄め液(40ml)です。価格は各々385円、315円でした。(ヨドバシ.com)

ヘッドライトの材質はポリカーボネートですが、ウレタン塗料のシンナーに対し微小な亀裂が入る場合があるとの話があるので、本番の前に別のポリカーボネート板でトライしました。

東邦産業_一液ウレタンクリヤ_トライアル.jpg

段ボール状のポリカーボネートシートです。端材が実家にあったのでこれでトライしたところ、特に問題ないようでした。写真は二回塗りで、艶も出ました。

さて本番です。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (1).jpg

これが現在の姿。先日虫よけ剤で磨いたので黄ばみは少ないですが、コーティングの残りとおぼしきものが残存しています。これを取らないといけません。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (2).jpg

マスキングテープで保護しました。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (3).jpg

まずは#600の耐水ペーパーで研磨しました。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (4).jpg

残存コーティングはあっさりと取れました。次は#800。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (5).jpg

この辺りまでは若干の黄色い研磨粉がでましたが、#1000以降は白い研磨粉のみでした。

#1000、#1200、#2000まで終了。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (6).jpg

意外に時間がかからないので左側も開始しました。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (7).jpg

右側次はピカールで。#4000相当らしいです。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (8).jpg

樹脂用コンパウンド、#10000〜#15000

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (9).jpg

若干の曇りがありますが、塗装すれば大丈夫でしょう。下の写真が塗装前です。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (10).jpg

マスキングして塗装準備終了です。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (11).jpg

前述の塗料をシンナーで薄めて、エアブラシで吹きました。希釈は二倍弱、4-5回塗りました。

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (13).jpgZ12キューブ_ライト黄ばみ対策 (14).jpg

Z12キューブ_ライト黄ばみ対策 (15).jpg

黄ばみは消えて、白っぽい表情が復活しました。気温は30℃弱でしたので、15分位で触っても大丈夫な程度には硬化しました。表面はミストによるざらつき、曇り等があります。完全硬化後にコンパウンドで磨く必要がありますね。


以下総括です。

時間 研磨 1.5時間、マスキング 0.5時間、塗装0.5時間

費用 700円、マスキング材料、塗装機材は手持ちの物を使用

塗料は約3/4使いました。


セコモデラ―的に、費用を抑えたウレタン塗装に挑戦してみました。塗膜の厚みと、塗料の耐久性に疑問が残りますが、今後の経過を観察し、変化があれば報告します。


最後まで読んでいただきましてありがとうございました。



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