SSブログ

【模型製作中】MG Model Lotus 78 Imperial Lap2 [MG Model Lotus 78 Imperi]

こんにちは。


さらに寒くなりました。今日は某国のVISAを貼ったパスポートを取りに都内大使館へ行ってきました。あまり気は進まないですが、仕事なので....まあなんとかなるでしょう。


模型は少しずつやっていますが、予想通り、この手のキットならではの課題に直面しています。


MG_Model_Lotus78_Imperial (1).jpg


この時代のF1は、エンジンのカムカバーの先端のブラケットとモノコックシャシー後端部を固定して車体の一部を構成する構造です。当然カムカバーの高さと角度はモノコックシャシーの断面と一致しなくてはなりません。が、このキットは....写真のように、高さ、角度ともでたらめです。対策として、シャシー側は削って角度を小さくし、逆にエンジンはパテをもって角度を付けました。写真の左側がシャシーを削り中の図です。


MG_Model_Lotus78_Imperial (3).jpg


それなりになってきました。高さはこれだけでは完全にあってませんが、エンジンのかさ上げはほかの部分とのバランスを崩すので断念、しかし角度は合ったので接続ブラケットに段差を付けてごまかす予定です。


MG_Model_Lotus78_Imperial (4).jpg


ここも苦戦中。エンジン横の車体の水平部は実は後方が内側へ張り出し、カムカバーの上側にかぶっています。実車写真では、さらに車体とエンジンの隙間はゴム風の材質でシールされています。空気が抜けてベンチュリ―効果が減るのを対策したのでしょうか?根性削りでなんとか実車風の関係を実現できそうです。


MG_Model_Lotus78_Imperial(4).jpg


よく考えたらSRCのキットがあったので参考に。フロントサスペンションのカバー部の形状がでたらめで、メタル盛って整形しました。写真は整形後です。後退翼風の部分は、SRCは角度が広がりすぎです。が、ここのキットは完成するといい感じなので侮りがたいです。SRCのキットと並べてもまあまあの形になってきました。


MG_Model_Lotus78_Imperial (5).jpg


サスペンション取り付け部のカバー裏側、形状(推定=適当)はパテ盛で再現です。


MG_Model_Lotus78_Imperial(5).jpg


ここの形状出しも時間eaterの作業でした.....


もう少し大塚娘をしてからサーフェーサー塗装ですね。


スピンやすりのマブチモーターが早くも御臨終....


原因はブラシの摩耗です。


RA130モーター (1).jpg


前回マブチモーターを称賛しましたが、これで寿命かよって感じです。おそらく電灯線から供給された3Vなので回転が落ちて行かないので連続的に使っているとブラシが高温になって摩耗が早く進む、ってことですかね?カシメはしっかりとされており、分解は少し苦労しました。やはりつくりはよいですね。


RA130モーター (2).jpg


このように摩耗部から破断。真鍮板の切れ端を半田付けして復活しました。


Mt.Fuji20171118.jpg


11月19日(日)の伊豆、戸肥からみた富士山です。きれいだね~


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。


Hello! I have found some problems in MG's kit, as expected in this type of kit. The fitting of engine and monocock chassis was horribe, so I decided to file chassis and some parts aroud to make a good fitting. Shape of the front suspension cowling was also far from actual car. I filed after brazing metal. Thank you for reading!


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。