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ウクライナ クリミア旅行 Part15 交通事情#2 Transportation  Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]

こんばんは

 

交通事情二回目です。トラック、バス、トラム、トロリーバスを紹介です。

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 トラックは古い物が多いです。長距離トラックは、欧州のメーカー(BenzやScania等)を見ますが、少数派です。

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牽引して走っているトラックも多いです。このスタイルは日本でも見ますね。

次はバスです。

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 路線バスは、通常の大型のほか、上記のようなマイクロバス?が多いです。シンフェロポル市内の運賃は2.75グリブナ(28円)と安いです。ただし、少し前までは2グリブナだったということでインフレの影響はここにも。写真のように、広告を掲げているバスが多いですが、絵はきれいです。

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 シンフェロポル町外れのバスの終点。バスは二種類あり、バスと、マルトルーティカと呼ばれる、乗合バンです。後者は住宅街の中のように、バスが来ないところまで走るようです。上の写真は多分後者ですが、差がよくわからない場合があります。運賃はバスと一緒。運転手は走りながらお釣りをくれます。また、後ろに乗った人は、前の人にお金を渡します。順次前に手渡され、運転手に到達します。お釣りは逆ルートで返ってきます。

トラム(路面電車)です。

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次は地下鉄です。

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キエフのドニプロ川を渡る地下鉄。相当年代ものですが、別の路線はもっと古そう。 

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キエフの地下鉄のエスカレーター。すごく長く(=深い)、2-300mありそうです。よって移動速度も速いです。冷戦時代は核シェルターも兼ねた設計だったため深いという話ですが、真偽のほどは知りません。

最後はトロリーバスです。 

Trollybus2.jpg 

Trollybus1.jpg

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古いものが多いですが、下の写真のような、新しいものもたまにいます。地元民には評判が悪いよう。理由は、遅いからだそうです。新しいのは速いかな?上からヤルタ、シンフェロポル(下二枚)。

最近話題の電気自動車ですが、すぐに電池や、無接点で走行中に充電等の新技術の話になりますが、トロリーバスならば、技術的に確立しているのに、なぜ誰もやろうと言わないのでしょうか?今の技術でつくれば相当いいものができるはず。架線の設備投資の問題はありますが、それは新技術でも同じでしょう。現有の技術での解をなぜ検討しないのでしょうか?ということは、まだ真剣ではない、ということかもしれません。

おっと話がそれました。交通事情の話はこれにて終了です。秘密基地の出し惜しみはいけませんね。 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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