ウクライナ クリミア旅行 Part13 Sevastopol Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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寄り道長かったですね。いよいよ、今回の旅行の目玉、セバストポルの紹介です。
シンフェロポルからは、電車か、バスですが、後者が便利だそうで、われわれもバスでいきました。100kmほどを、二時間弱で、一人30グリブナ(300円)と、物価高の中、バスだけは安いです。マイクロバスより少し大きいバスは満席です。街を出ると、丘陵地の中の主要道路を走ります。道路は、二車線または四車線で、結構いい道ですが、路面のでこぼこが多く、乗心地は今ひとつです。道路状況は別途紹介します。1時間ほど丘陵地を走り、最後に標高100m以上あると思われる山を越えると、セバストポルの市街地が見えてきます。
ここは、帝政ロシアの時代から、軍港として発展 してきた町だそうで、クリミア戦争のセバストポルの戦いの舞台として有名です。第二次世界大戦でもドイツに占領されました。冷戦時代は、全世界を恐怖におとしいれた、あのソ連黒海艦隊の基地として、関係者以外立ち入れなかった秘密の街だそうです。このあたりの説明は専門情報を御参照ください。
今でも港は、ソ連時代の経緯から、ロシアの黒海艦隊も借用しています。前のユーシュンコ大統領は、追い出すといきまいていましたが、去年、ロシア寄りといわれるユヌコビッチ大統領に代わって、即契約延長。後40年は使うらしいです。国内では反対運動もあるようですが、借用料も入ってくるので、経済の悪い国としては、痛し痒しといったところでしょう。
私のイメージは、軍港ってだけでした。旅行前に 「行った人の話しだと、センターはすごくきれい。行きましょう」、といわれたときは、え~、何で軍港に遊びにいくの?呉みたいなものでしょう?軍艦以外な んもないでしょ~。呉は大和ミュージアムあるからまだいいけど、位にしか思いませんでした。観光案内見ても、街自体は軍港だという説明しかないし(周辺には遺跡等いろいろありますが)。つまり気が進みませんでした。
バスが街に近づくにつれ、地形が分かりました。街は、クリミア半島に深く切れ込んだ細長い湾(長さ5km位)に沿ってできています。湾の周辺は、高い山に囲まれており、難攻不落の要塞のイメージにふさわしい地形です。(もっ ともこの手の軍港を機能不全にするのは割りと簡単らしいです。港の出口を封鎖すれば艦隊は動きがとれない。旅順港の戦いで、証明されている。が、不凍港の 少ないロシアとしては選択肢が少なかったのでしょう。) よって、海からは直接斜面が始まっており、住宅は斜面か、丘の上です。
市内バスを降りると、既にお遊びスポットの入口。
バスターミナルで市内の路線バスに乗換え、5分も走ると、港観光の中心地に到着です。ここでびっくり!そばの公園は、露天や、観光斡旋所が大量に並んでおり、リゾート地の雰囲気です。軍港の町の、灰色のイメージが一瞬で吹き飛びました。バカツーリストは、すぐに湾内観光ボートにのって、お遊びエンジン全開です。
湾内一周ツアーに出発!!!
湾内一周といっても、大きな湾内を一周ではな く、湾内の中の小さな湾を一周+α位です。ロシアの軍艦のそばも通ります。時代も変わったものです。軍艦だけでなく、多くの商船も停泊しています。造船所 のドックもたくあんあり、ここが造船産業の地であることが分かります。おそらく、長年軍港なので、関係産業が集積しており、艦隊の維持に何かと便利なので しょう。造船だけでなく、関連産業、町の商店等の関係者にとっては、ロシア艦隊継続はよいニュースだったことでしょう。
すぐにロシア海軍登場。ガイドさんの説明によると、普通はここから動かない洋上レーダー基地的な船らしいです。40歳を超えているそうです。
有名な潜水艦だそうです。相当古そう。中が見れれば行きたいです。
ロシアとウクライナの国旗。場所柄でしょうね。
商船も沢山います。
バスを降りた公園のあたりから、湾の入り口辺りまでが、海にそって、遊歩道が作られており、そばにカフェ、レストラン、ホテル等が並んでいます。全部歩きませんでしたが、長さは2km以上はあると思われ、ヤルタより長いと思われます。お遊びエリアの規模はすごく大きいです。われわれも海を見下ろすレストランで一服。ビールが旨い!
レストランからの絶景。極楽極楽!左上の海岸も遊歩道が続いています。
セバストポルのランドマーク?有名だそうです。
海からのお遊びエリアの風景。上のランドマークはこの左側辺り。 先行する船は同類の観光船。
次にいったのが、パノラマと呼ばれる、クリミア戦争のセバストポリの戦いの展示館。遠景を絵で、近景を模型で作った展示があります。戦いの進捗を四段階に分けて展示してあります。展示はよくできています。
パノラマの外観と、内部展示。前景が模型(立体)、背景が絵(平面)。写真では堺がよくわかりません。 写真/動画撮影は有料〈25グリブナ=約250円)
今日のお遊びのとどめは、あやしい移動遊園地の、5D Cinemaと題売った映画?館。同行者はよろこんで、やりたいといい、嫌がる私を半強制的に連れ込みました。前後左右に傾く椅子に座らされ、3Dメガネを掛けさせられて映画開始。タクシーという題で、車?が未来都市の道路を走る、跳ぶ、ひっくり返る?を繰り返します。5分程度でしたが、最後には少し気持ち悪くなりました。同行者はえらくよろこんでいましたが。
パノラマの広場の売店のおばちゃんは娘が日本にいるといっていました。街の写真集を35グリブナ(350円)で買いました。写真はなかなか綺麗です。
売店で買った写真集。 右中当たりに、我々がいったレストンがあります。
夜8時のバスでシンフェロポルへ。結果的に大満足の一日でした。事前の想像がいい方向にひっくり返りました。軍港だけでなく、違う業種も取り入れることが街や市 民の利益である、ということですかね。しかし、このバカツールストの集団を、ブレジネフが見たらなんというでしょうか?ソ連ってなんだったんでしょうか? と考えさせられる場所でもありました。今のほうが比較できないほどよいのはいうまでもありません。また、見所は周辺にいろいろあるので、本当なら3-4日は滞在したいところです。次回以降のお楽しみにしておきます。
そろそろ今回の旅も終わりに近づいてきました。本当は、実質終了ですが、前回訪問した、とっておきの場所を紹介したいと思います。ジェームスボンドも真っ青の秘密基地(跡)です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ウクライナ クリミア旅行 Part12 Foods #3 Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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寄り道最後は、メインメニューの紹介です。
まずはサラダです。サラダはマヨネーズあえが多い気がします。チキン、シーフード、キノコ等いろいろあります。味はすごくおいしいです。でもメタボに注意です。
チキンサラダ。
ハムサラダとチキンスープ。
これもおいしかった。
野菜+チーズサラダ。
次は、メインディッシュです。肉が多いですが、魚もあります。
上に乗っているのはキノコです。
これはシャシュリックといいます。もとはグルジアの料理だそうです。した味を付けた各種お肉(写真はポーク)を串で焼いたもの。すごくおいしいです。騎馬民族のパワーの元かな?
お魚二題。どちらも黒海産。
お肉は、カツレツ風。右上はピラフ風のご飯、
Finishはやはりこれ。
アイスのデザインは万国共通。
こうやってみると食べてばっかりみたいですね。食べ物は、どれもおいしい上に、毎日食べても飽きません。ドイツやフランスなどでは、2、3日経つと飽きてしまいますが、それがないです。この点は非常によいところです。
以上食べ物を三部に分けて紹介しました。そろそろ寄り道から戻ろうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ウクライナ クリミア旅行 Part11 Foods #2 Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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まだまだ寄り道が続きます。現地のお寿司の紹介です。
私が初めてウクライナに行ったのは2005年の冬でした。キエフの市内に、多くの”суши(= Sushi)"という看板をみてびっくりした記憶があります。今回、地方都市に泊まりましたが、ちょっとしたレストラン、カフェにいくと、必ずといっていいほどお寿司があるのにさらに驚きました。種類はいろいろあります。基本的には、大きく外れた形のものは見たことないです。味は、私が食べた範囲ないではこれはちょっと、というものはありませんでした。そこそこうまい、というのが実感です。中にはかなりいけるものもあります。
黒いものは、お魚の卵です。シンフェロポルにて
赤い巻物はサーモンです。これはよく見る種類。キエフ"Якитория(ヤキトリヤ)" にて
上のが旨かったので追加注文。が、いまいちと不評。違う人が作ったのでは、と同行者の評価。
日本並みのお寿司!聞けば日本人の職人さんが作っているとのこと。ヤルタのお店。
こんなにお寿司が人気食になっているとは、正直びっくりです。モスクワでも大人気と聞きますので、もっとたくさんお店があるのではないでしょうか?値段は、2,3番目のお皿が、2500-3000円くらいだったと思います。現地では普通の人が気楽に食べれる価格じゃないですね。そのうち回転すしも登場するかもしれませんね。
後一回、食べ物の紹介です。寄り道ばかりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【ウクライナ入国】入国カードについて [ウクライナ]
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先日紹介した、ウクライナ入国時の入国カード、税関の対応について、以下の点が判明したので紹介します。
1. 入国カードの件
先日の記事で紹介した、入国カードの件ですが、法令が変わって、2010年8月から、入国カードの記入は不要になったそうです。詳しくは、以下の外務省のウクライナのページをご覧ください。
2. 税関
同様に、税関での小さな貴金属の件も関しても記述があります。法的にはあいまいで、係員の判断(気分?)で課税しているように読み取れます。
http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/ukraine.html#index3
入国カード 3.(1)、 税関 3.(3) の部分です。(3)が二項目あり、後のほうです。
その他現地の注意事項もあります。現地の大使館情報ですので、それなりに参考になると思います(今回は読んでなかった私の失敗ですね。)。
みなさんも外国に行くときは、各種サイトの情報を参考にしてください。旅行会社や、航空会社も情報を載せていますが、アップデートされてない場合もあるのでご注意を。日本国内の大使館や、現地の日本大使館/領事館等の情報がより確実とおもいます。
ご参考になれば幸いです。
キエフの日本大使館。たまたま前を通ったので記念撮影。お世話になったのではありません。
ウクライナ クリミア旅行 Part10 Foods #1 Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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また寄り道して、今日は食べ物の話です。まずは一回目で、朝食と昼食あたりから。
上は日本的にいうとハムエッグ。下は名前忘れたけど、中身はサワークリームです。おいしいですが、たくさん食べるともたれそうです。
昼食です。一人で全部食べたのではありません。真ん中のスープはチキンスープ。薄味で個人的には大好きです。サンドイッチは想像を超える大きさのがきました。
先日も紹介したクバス。ショッピングセンター内のカウンターです。
昼のアエロスビートの飛行機の食事。お菓子はクリームを挟んだカステラ風。おいしいです。二個あるのは同行者がくれたためで、一つしかもらえません。
これらの食事は、ホテルの朝食、レストランやカフェですので、値段は、一人数百円相当〜2‐3千円相当と思っていただけるといいです。二人で地方都市のレストランで少しお酒と、食事をすると支払いが6000円〜10000円、という感じなので、名古屋の高くない飲食店で飲み食いするのとあまり変わりません。現地の人の収入からするととんでもない額です。そのあたりは別途。
今日の最後。上は、飴ちゃん、下はウェットティッシューですが、名前がSakuraです。日本のモノや文化は日本人が考えているよりよくみます。
ということで、次回はお寿司を紹介します。これも驚きの発見。もう一つの驚き、セバストポルも忘れておりません。しばしお待ちを。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ウクライナ クリミア旅行 Part9 Yalta #2 Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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今日はヤルタ周辺の観光地を紹介します。
リバディア宮殿、アルプカ宮殿、ツバメの巣、マサンドラワイン蔵等々、観光スポット満載です.
一番有名なリヴァディア宮殿。この部屋でヤルタ会談は行われました。
次は船に乗ってツバメの巣の探索にGO!
海からのリヴァディア宮殿。周辺にバブルアパートが建設されていて、惜しい(写真には写ってない)。早く政府が規制してほしいものですが、新興国では規制より開発ですから、時間がかかりそう。
通称ツバメの巣。もとは貴族の別荘、今はレストラン。建物の周りを一周できます。
我々の船はあんなに低いところに。
アルプカ宮殿。大きな庭園のなかにあります。
アルプカ宮殿からの風景は、リヴァディアのそれに圧勝!!ここで暮らしたら性格よくなりそう。
マサンドラワインのワイナリー。見学と試飲ができます。当然直売もあり。どちらかというと、Light body方向のワインが多いです。
アイススケートのショー。現地では人気イベントです。元オリンピック選手もいるそう。私は初めて見ましたが、感動しました。さすがに世界一流の技術です。
アイスショー中のロック?コンサート。現地では有名歌手だそうです。名前忘れた。結構美人です
これら以外ににもいろいろ見どころはあります。ぜひ一度行ってみらるといい場所です。夏はビーチもすぐそばなので、泳ぎ放題。ただ、英語はホテル位しか通じないので、ロシア語を勉強するか、現地のガイドさんを雇うといいでしょう。6月中〜8月中がシーズンで、ホテルは高いようです。ここに紹介した観光地は、ヤルタの街からは離れているので、移動手段としては、①路線バス ②タクシー ③エクスカーチア(英語Excursion)と呼ばれる数時間〜日帰りのグループツアー が手段です。我々は③を利用しました。ヤルタの港周辺に斡旋所がたくさんあり、希望の日時に予約ができれば、お金を払って指定の集合場所にいきます。ガイドさんも付きますので、割安です(ロシア語のみ)。ホテルでも取次してくれるようです。英語のツアーも中にはあるかも。
次回は、ロシア黒海艦隊の本拠地、セバストポルで軍艦観察です。秘密の怖い街のイメージでしたが、行ってビックリの街でした。お楽しみに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ウクライナ クリミア旅行 Part8 Yalta #1 Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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キエフよさようなら、ヤルタよこんにちは、です。
ヤルタ会談の舞台として世界的に有名な、リゾート地です。街の歴史は浅いのですが、帝政ロシア時代に、王室と帰属の避寒地として有名になり、その後ソビエト時代も引き継がれたそうです。という詳細は専門の資料に譲るとして、私の行ったところを紹介します。
今回は、第一回目、街の中心部を、次回は周辺を紹介します。
港全景。大きな客船が寄港中です。さすが、リゾート地。
港に沿って、お店やレストランがならんでいます。価格は商品も食べ物も日本の地方都市と同等。名古屋で普通のレストラン行くイメージかな。
らくだに乗って王様が行く!貸衣装と写真の撮影サービス。写真が自前だと安い(300円位だったかな?)ので、バカツーリストの我々も撮影!
たくさんのツーリスト。我々も同類。
オレンジ型売店。売っているのはオレンジジュース(生)。
こちらはジモピーの街。タンク車はクバスを販売。ロシア系の国の伝統的飲料で小麦からつくってあるそうです。ちょっと酸味があって、夏には爽やか。あと口もよくて、おいしいです。
ホテルブリストル。港に面していて、センター(上記の写真)までは5分と、絶好の場所。一泊一万円位とちと高いが、夏はしょうがないか。窓際の部屋は港が見えて最高!
次回は周辺を紹介します。リバーディア、つばめの巣は、定番です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ウクライナ クリミア旅行 Part7 Kiev #2 Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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キエフの二回目です。今回は観光施設はほとんどありませんのでご容赦を。気がむいたら残りの観光地を紹介します。
郊外のオープンエアミュージアム。ウクライナの昔の建物が地方別に集められています。すごい広さで全部見切れませんでした。というのも、11月だったので、寒くてギブアップ。見たのは半分位かな。市内からは車で30分位。貴重な資料でこれもお金をかけて整備すればすごいモノになる)る(2006年11月訪問)。
中央駅。すごく大きいです。長距離列車がたくさん発着しています。昔の日本の駅もこんな感じだったのかと想像させます。プラットフォームまで入って見物できます。長距離列車は電気機関車牽引の客車、短距離は電車で、駅が別になっているよう(隣同士です(上の写真の右端の建物が電車駅。電車の駅はプラットフォームに切符なしでは入れません)。当然エアコンはないので、夏の昼間の寝台車は鬼のような暑さ。寝台側は窓が羽目殺しでした。
アリーナシティ。各種お店と、映画館やディスコ等があります。グローブスのほうが人が多かった感じ。
レーニン。各地に沢山いらっしゃいます。そのほかの人の像も多い。ソ連の時代のもの。欧州車と日本車に占領されました。
中心部から3kmほど離れた地下鉄(地上区間)の駅の周辺。マルトルーティカ(小型の乗合バン)が沢山まってます。この街は、数年前までのバブルで新しいアパートが沢山あるようです。
上の駅から2‐3km離れたアパート郡。バブルに無縁の、普通の人はこんなアパートに住んでいます。中は結構きれい。ブレジネフ時代のアパートが普通の古さらしいので、30‐40年前ってことかな。それより古いものも少なからずあるようです。
キエフにそろそろさようならです。次はヤルタに行きましょう。世界的に有名なリゾート地です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ウクライナ クリミア旅行 Part6 Kiev #1 Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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車、飛行機と寄り道が多過ぎです。また旅行の話に戻ります。
二泊はキエフで過ごしました。先日の通り、飛行機でひとっ飛び、一時間強の空の旅です。
キエフはドニエプロ川をまたいだ大都会で三百万人弱、(広義の)ロシアで最も古い街と言われています。街の解説は各種紹介を参照いただくとして、私のいったところを紹介します。今回で四回目なので、前回までの写真もふくんでいます。冬の写真もあって申し訳ありません。
独立広場。TV中継等でもよく映る場所です。手前の人たちを撮ったのではありません。左右に伸びる道路がクレシャチク通り、日本でいう銀座通りみたいなものか?背後の建物はホテルウクライナ、絶好の場所です。(キエフとしては高くはないですが、内部が昔のまま。ソ連の時代を楽しみたい人にはオススメです。2007年宿泊当時)写真は今年です。
上の写真の左角の噴水。キエフを作ったと言われている人たちの像。(すいません名前忘れました)。この広場の地下にグローブスというショッピングセンターがあります。価格は日本とあまり変わりません。
クレシャチク通り。土日は歩行者天国。夏はふらふら歩くのに最適です。すりには注意。下は夜。10時以降は普通の通行。
ミリタリーミュージアム。第二次大戦以降の飛行機、戦車、軍用車両が展示されています。
案内してくれたおねえさんにモデルになってもらいました。下はの飛行機はC47ですが、ドイツの降伏文書をソ連に運んだまさにその飛行機だそうです。内部は資料展示と、映画館になっています。展示物は素晴らしいのですが、残念ながら保存状態はいいとは言えません。少しですが寄付をしました。(写真は2005年当時)
次回は街の様子を載せますね。乞う御期待!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ウクライナ クリミア旅行 Part5 自動車事情 外車 Trip to Ukraine Crimea [ウクライナ]
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今日は、外車の紹介です。
まずは日本車です。レクサスやインフィニティが目に付きます。逆に、小さい車はめずらしいです。マイクラ(マーチ)、ヤリス(ビッツ)等をたまにみるだけ、低価格車は、韓国車か、ソ連車が主のようです。
日産車いろいろ キャシュカイ(ディアリス)、ムラーノ(旧型)、パトロール、ブルーバードのワゴン(これは古い!)。パトロールはボンネット上にスコップが格納されています。用途は?たまたまSUVが多いですが、アルメーラクラシック(旧シルフィー)、ティアナ等、セダンもいます。
トヨタ車 カムリ、ランドクルーザー。カムリはこのクラスでは多く走っている印象です。おなじみラフロードの豪華車、ランドクルーザーはこの地でも大人気のようです。
トヨタBbも登場!よく見ると右ハンドル、リヤウィンドーの右下に、低排出ガス車のステッカーが... この登録ナンバーは、ロシアのサハリン(樺太)だそうです(右の197が地域を示すそうです)。日本から輸入した中古車でしょう。でもこの人は何千kmはしってきたのかな?仕事で長期滞在かも?
三菱車。この地では、結構見ます。Evo8?とギャラン
マツダRX-8
BMW X3 BMWとメルセデスは人気です。レクサス、インフィニティと人気を分けている感じ。
ルノーカングー。屋根上にぬいぐるみが。フランス車はめずらしいかも。
フォードモンデオ 最近のフォード車は格好いいです。アメリカでも売れてるのも納得。
ジープラングラー。ヤルタのホテル前に売りますの表示だして一週間ずっとありました。
Daewoo Matiz。ジグリとツーショット。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。