【！祝完成！】 Midlantic Models Chaparral 2J KC "Part11"

寒いですね。同じことばかり言っていますが寒いです。とはいえ、身体が慣れてきたのか、一頃ほど寒く感じません。

今年最後の完成車両です。

初のアメリカのレースカーです。格好悪い！と思ってはじめたものの、完成する頃には格好いい！に変わっていました。おもちゃにも情が移るのか？

車体の表面は結構きれいだったので、あまり考えずに塗装したら、磨き時に、うねりがとれず、再度クリヤー塗装してなんとか完成できました。反省点です。

大型のステンレス製のエッチングがめずらしい構成です。接着力を強化するために、中央部の裏に銅線を半田付けし、車体に開けた穴に通して補強したのが唯一の特筆点です。

この車の最大の特徴、吸引ファンです。車体底部の空気を吸出し。負圧を作って車体を路面に押し付けてコーナーリング速度を高めようという発想です。同じ発想は後のＦ１等に引き継がれました。走行風を利用したのがロータス78/７９およびそれを取り入れた車両群、ファンを使ったのがブラバムＢＴ４６Ｂです。後者は競技から追い出されましたが....負圧の発生を促進する、スカートも再現されていますが接着に苦労しまいた。この種のキットのお約束です。

おまけです。フィンランド土産。

栓抜きですが栓を抜く道具があることを知らない人も多いのでは？でもこれどうやって使うのか？頭の体操です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Hello! I finished the Chaparral! This should be the last car of the year! Although I didn't think it cool at the beginning, now it looks cool! I like it! The car has been famous for its sucktion fan, which makes lower pressure underneath the body, thus presses the car on the groud! The idea was later adopted by many racing cars, including Brabham BT46B "Fan car". The car should be the ancestor of the ground effect cars! Thank you for reading!